あの頃だったら貴方に逢いたくて逢いたくてしょうがなかったのでしょうね。
貴方の背中に残した爪痕に気づいて欲しい。
貴方のことしか考えられないよ。
嫌いと言ってしまえば、この心は少し楽になるのですか?
貴方がいなくなるということをいつか遠いことだと思ってたのに・・・。
もっと話をしたかった・・・。
お母さん。
あの時のように雨が降っているのに・・・
君の心は変わってしまったんだね。
貴方を好きで好きでしょうがなかった私を忘れてもいいですか?
誰が嫌いだとか誰が好きだとか今はどうでも良く思えてきた。
貴方がいなくなるということを考えて・・・
泣いてしまう私を許してください。
君に出会うまで僕は何を考えていたのだろう。
今は君のことでいっぱいだ。
「嫌い」なんて言葉を簡単に言っちゃ駄目
そんな簡単な事にどうして僕は今まで気づかなかったのだろう。
私だけ一人あのときから時間が止まったまま。
心も閉ざしたまま。
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