『疾走』

2004年12月17日 青=詞
走り出してる未来があるのだから深く落ち込んでる暇はない。

例え不意に誰かを傷付けても今はその足を止めないで。

前に向かって走れ。

『停止』

2004年12月16日 青=詞
立ち止まっていたらたぶん何も始まんない。

逃げないで・・・。

自分らしさ捨てずに上手くやろうよ。

『私色』

2004年12月15日 青=詞
溶け出す蒼。

貴方を知って黒く濁っていく。

『凍結』

2004年12月14日 青=詞
愛を凍らせて

二度と目覚めないようにと。

『人形』

2004年12月11日 青=詞
嗚呼、何故僕から血が流れるのだろう。

ただの綿の塊のはずなのに。

僕から出る血は生きている証拠か。


嗚呼、僕は何故生きている

『太陽』

2004年12月10日 青=詞
貴方がいない世界はとても寒く冷たい。

そして、なんて醜いところなんでしょう。

『夢』

2004年12月7日 青=詞
揺れて踊る 
深い闇の向こう側 

浮かぶ青白く
まばたきにも似た
幾つもの光るもの

夢の続きは
覚えてる現実なのか
夢の続きは 
思い出なのか

現れては消えてゆく

移り変わる
その光は

夢の続きは 
思い出になるか
夢の続きは 
思い出の遥か

『再生』

2004年12月3日 青=詞
葉を震わせ、水をいっぱい含んで潤った緑色が。

たとえ朽ち果てて土にかえるとしても・・・

又、完全でなくとも鼓動を伝えるでしょう。

『鳥籠』

2004年11月30日 青=詞
青い鳥は青空を自由に飛べるだろう。

私は独り狭い鳥籠の中。

『蝕月』

2004年11月25日 青=詞
月がすすり泣いている。

世界が偽りや嘘を纏い黒く染まり、心を痛めながら立ち尽くす。

『夢想』

2004年11月24日 青=詞
解けない魔法。

終わらない幻想。

覚めない夢。

いつもの妄想。  

どんな明日を夢見よう。

『片羽の天使』

2004年11月23日 青=詞
片羽を失くし痛みに悶える。

その苦痛の先にあるものをまだ知らなかった・・・。

『真実の闇』

2004年11月22日 青=詞
大切なかけがえのない存在になって初めて気づくことがある。

確かな事なんて何一つ無い。


真実はすべて闇の中。
もう少し夢を見させてくれれば良かったのに。

多くは望まないのに。

『歌』

2004年11月12日 青=詞
空にまなざし 手のひらに風
群れなす鳥は世紀の英知
本を見開く指さきに雲
白日の花 染める未来に
大地よ風よ望みて歌え
わたしは歌う 鳥の歌

藍に抱かれ 仰ぎ見る
あふれる緑は命湛えて 
いちずに進む細く長い道
黒い森と心の梢
大地よ風よ信じて歌え
わたしは歌う 森の歌

虹を飛ぶ鳥 くちばしに夢
花のむこうに恵みの果実
触れるその頬に明るい雫
いのちの薫る 言葉の泉
口笛はるか 息吹は宇宙に
大地よ風よ讃えて歌え
わたしは歌う 花の歌

『失愛』

2004年11月9日 青=詞
とうの昔に愛は壊れてしまったわ。

片羽を失った鳥のように。

もう動けないの。

『羊』

2004年11月8日 青=詞
あなたの数を指折り数えている。

静かな夜。

右から左へと浮かんで消える。

誰かが眠りを妨げているわ。

おやすみ。

おやすみ。

何度も祈るようにつぶやいて。

『檻』

2004年10月26日 青=詞
息苦しさにもがいて。

もがいてやっと水面に辿りついても。

そこはまだ暗い世界。

囲われた水槽の中。

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